
[いかなご]って?これは、魚のなまえ。成魚は15cmぐらいになるかなぁ・・・
春、桜の花が咲く頃に、神戸の舞子、明石の海峡で稚魚がたくさん獲れます。
だいたい2cm~3cmの大きさの稚魚。
その[いかなご]の稚魚を使って炊いたモノを[いかなごの釘煮]といいます。
この時期、明石のウオンタナでは、[いかなご]だらけ。
[いかなご]を醤油、砂糖、生姜などを調味料にして、グツグツと炊きます。
暫くすると、醤油の色で茶色くなって、砂糖によってちょっと硬くなり、
グラグラと炊くことで所々折れ曲がってできます。
その姿が、錆びた釘に似ていることから[いかなごの釘煮]と呼ばれています。
今年も、その季節が来ました。[いかなごの釘煮]。好きですね。
ご飯に良く合います。お茶漬けにもピッタリです。
[いかなごの釘煮]は、その家の秘伝の味ってもんがあります。
醤油と砂糖の配分がキーを握ります。これは、オカンの感?ってところかな・・・
砂糖もザラメを使ったりしますし、生姜の効き具合が微妙。
いつも同じ味ができる事にオカンの凄さを感じる。
食べたくなったなぁ・・・

